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2008年4月15日火曜日

Ogre Application Wizard for VC++

VisualStudio で Ogre プログラミングを楽しむなら The Conglomerate Project が作成、公開している Ogre Application Wizard をセットアップしておくと何かと便利です。

このアプリケーションウィザードは、ほかのアプリケーションウィザードと同様、いくつかの質問に答えるだけでプログラムの雛形を作成し、 DLL などの必要なファイルをプロジェクトのディレクトリにコピーして、ビルドが通るところまでをやってくれます。

アーカイブを解凍し、それなりのディレクトリにコピーしてから、VC8_Setup.js もしくは VC8_Express_Setup をダブルクリックするとインストールしてくれます。アプリケーションウィザードは解凍先のディレクトリから必要なファイルをコピーしようとしますので、このディレクトリはインストールが終わった後も動かしたり消したりしてはいけません。 SDK の近くに解凍するとか、自分がいつもプロジェクトを作っているディレクトリに入れるなどして、不意に削除されることがないようにしておきましょう。

添付されている js ではうまくインストールができない場合があります。その場合は手動でインストールします。まず、 Files の中にある OgreSDKAppWizard80.vsz をエディタで開き、 ABSOLUTE_PATH に解凍先のディレクトリの Files のパスを書き込みます。

自分の場合は以下のようになりました。
Param="ABSOLUTE_PATH = C:\projects\ogresdkwizard80_Eihort_v1_4_2\Files"


次に、 OgreSDKAppWizard80 という名前を持つ3つのファイルを VisualStudio のインストールディレクトリの VC/vcprojects にコピーします。 VC++ Express の場合は VC/Express/VCProjects にコピーです。

これらの手順は README ファイルの受け売りなので (^^;
行き詰ったら一度 README を確認してみてください。

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