Hikari は、 OGRE3D で Flash を扱えるようにするためのアドオンです。flash.ocx アクティブXコンポーネントが必要なため Windows 専用ということになります。単に Flash を再生するのではなく、最近ゲーム業界でトレンドになりつつある「 UI や 2D を Flash でデザインして、ゲームプログラムにバインドする」という実装が可能になる、きちんとした作りのアドオンです。
(今のところオーバーレイ限定で、テクスチャレンダリングには対応していないっぽいですが、普通に十分でしょう)
デモではスライダやカラー選択の値をビューポートの値に反映させています。また FPS 値を Flash 側に送って Flash の機能で値を表示しています。つまり Flash 側の値を取れるし、 Flash 側に値を送ることもできるということです。
アドオンの組み込みも非常に容易で、プログラムもしっかり作られています。きちんと日本語で紹介したいという気持ちはありますが、まずは第一報まで。
(フォーラムではだいぶ前から話題になってましたけど)
sunday-labの日本語訳版です。英語版のXOOPS Cube関連記事を翻訳作業中...
2 件のコメント:
あれ?Flashなんてブラウザで動くための動画プラグインで、ゲームみたいな立派なVisualエンジンな環境があるところでは旧旧なスーパーファミコンくらいの意識かと思ってました。
Flashを使えて何が魅力的なんだろう・・・。
Flashの再生能力とゲームのビジュアル能力を結びつければいいんですよ (^▽^)/
ということでエントリ書いてみました:
http://sunday-lab-ja.blogspot.com/2008/09/reason-why-video-games-use-flash.html
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