cube.jp に開発板があったころから難民だった開発者向けに日本語メーリングリストができました。よくよその OSS (たとえば Linux とか)でも、開発拠点とは別にネットワークが作られ、たまにそこからコミッターが出身したりしますが、その類のやつです。ブラジルにも同様の主旨のメーリングリストあります。
日本語だけで開発の話ができるところは前々から求められていたのですが、現時点でも手一杯なのにとてもこれ以上なにかを抱えることはできないと思って、「言い出しっぺの法則」待ちにしてましたら出来ました (^^)/
「日本のコミッターいるんだからこのMLに書いたらトラッカー使わなくていーんだよーブイブイ」
みたいなことはやめてくださいね。(^^;
将来海外主導になったときに今度は日本が置いてけぼりになりますので。
公式のフォーラムとうまく使い分けてくださいませ。
ところで今のところメーリングリストのトップページがなぜか翻訳口調ですが、これ「何書こうか」という話になっていたので、 OGRE (またか!)の Community 定義案を送って参考にしてもらったんです。 OGRE のコミュニティ定義は非常に面白くて、
「ここにフォーラムがあるので、ここで質問できます」
とか
「ここにIRCがあるので、ここで質問できます」
じゃなくて、
「フォーラムを助けてください」
「IRCを助けてください」
というスタンスなんですよね。つまり、あなたはヘルプされる側じゃないんだ、ヘルプする側に立つことでコミュニティに参加するんだ、という考え方です。
開発者向けですから当然というのもあるかもしれませんが、海外らしい視点の置き方です。
興味がある方は先日のミーティングで使用したこちらのスライドをご覧下さい。
ちょっと2つ目のスライドは週明けになりそうです。
まとめはそのときにあらためて報告します。
sunday-labの日本語訳版です。英語版のXOOPS Cube関連記事を翻訳作業中...
2 件のコメント:
>ところで今のところメーリングリストのトップページがなぜか翻訳口調ですが、これ「何書こうか」という話になっていたので、 OGRE (またか!)の Community 定義案を送って参考にしてもらったんです。
少し、日本語っぽく変えてみました。
で、英語での断り書きも入れたのですが・・・
お疲れ様です!
こういうの難しいですよね...
スレッドにも出ていますが、何かもっと書き方というのがあるんでしょうけど、難しいですよね...
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