XOOPS Cube メジャーバージョン候補の最大の特徴は、タスク技法による実行メカニズムと、レンダリングシーケンスです。これらの実装は、 XOOPS Cube コア層が MVC の Controller を持つことを意味しています。すなわち、 XCube_Controller は、不必要な存在になるかもしれません。別解として、 XCube_Root が XCube_Controller に実行メカニズムを委譲する方法もあります。しかし、この場合、 XCube_Controller のサブクラスは、 XOOPS Cube の共通実行メカニズムをオーバライドできることになります。メジャーバージョン候補の主旨から言えば、それはまずいアイデアです。
ところで、メジャーバージョン候補のタスク技法による実行メカニズムは、ウェブ技術に基づくものではありません。従って、妙な誤解を避けるために、それを MVC と書くべきではないかもしれません。XOOPS Cube の実装も MVC ではありますが。
(私はウェブ技術に詳しくないので、ウェブ技術もこのような技法を持っているかもしれないことを知りません。いずれにせよ、この技法は一般的なコンピュータプログラミング技術から採用しました)
sunday-labの日本語訳版です。英語版のXOOPS Cube関連記事を翻訳作業中...
2007年12月27日木曜日
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