sunday-labの日本語訳版です。英語版のXOOPS Cube関連記事を翻訳作業中...

2008年10月8日水曜日

今更ながらOSC2008Shimaneを振り返ってみる

今更ですが OSC2008Shimane の簡単なレポートです。べ、別に、「先月の国内 XOOPS Cube 情報ひとまとめLink」対策じゃないんだからねっ

……というわけで、出身地でもある島根県で開催されたOSC2008Shimaneに参加してきました。島根県は松江市で9月12(金)〜13日(土)という日程でした。

島根は遠い!? いえいえ、そんなことはありません。僕は、開催前日の晩に寝台特急サンライズ出雲で松江に向かいましたが、これだと夜に関東を出て、朝には島根に着いています。実はその寝台特急券を紛失して横浜駅ですったもんだしたんですけど……
(しかも東京からすでに個室の中の人となっていたMySQLのsakaikさんの眼下ですったもんだをやったわけですが)


あ、これ岡山の車内販売で買った朝飯の祭り寿司です。うまかった。


会場は松江駅前の松江テルサ。大田区産業会館みたいなもんだと思ってください。


松江テルサのお隣は 松江オープンソースラボです。 Ruby City Matsue ってありますね。この階下のローソンのあたりに昔喫茶店ありませんでしたっけ? ……なんにしても松江駅まわりは凄く整備されていて、浜田出身の僕は涙目です。


日程は二日間となっており、初日はスペシャルゲストを中心に、裏番組を持たない形で大規模なセッションが開催されました。二日目はいくつかの部屋に別れてそれぞれセミナーなどを行い、XOOPS Cubeのセッションも二日目に行いました。入場者数は地方開催としてはかなり多く、500人以上が来場したと聞いています。


あ、これ二日目の昼飯の割子そばです。okuhikiさんもご用達のそば清ってお店でktamuraさんと食べました。


初日のセッションは、「コミュニティ(ホビー)系」「ビジネス系」とも違う、コミュニティ活動と地方のあり方を組み合わせて、趣味ベースの活動にせよ、ビジネスの活動にせよ考えていく……というような内容でした。そういう方面の話に初めて触れて、すごい衝撃を受けました。

「多様性は善」「まず隗より始めよ」とか、いい言葉でしたね。同じようなことXOOPS Cubeで言っても割と普通にスルーされますけど(涙)。やっぱこうでなきゃ!


もうひとつの衝撃は懇親会です。OSCの個人史を塗り替えるほど懇親会の飯が豪華でした。アニメ番組の打ち上げでもゲームの打ち上げでもこんなん食ったことないですよ! とか思いながら食いまくってました。しかし余ってましたね。タッパに詰めたかった……


さっきから飯の話しかしてませんが、地元の民謡なんかも披露していただいたりして、これは嬉しかったなぁ。石見神楽なら死ぬほど観ましたが、安来節とか生では初めてでした。島根まで来た甲斐がありました。

また初日のパネルディスカッションで、本籍地たる広島のオープンソース団体の方がいらしていたので、懇親会中に挨拶してカープの話に興じてました。有意義な情報交換ができたと思います。(カープ的に)


そんな感じで、ともかく、Rubyの聖地・松江でやったからか、熱い官民一体のプッシュがあったからか、今までのOSCとはまた違う面白さがありました。松江市長が初日のセッションをハシゴされてましたし、懇親会から参加された島根県知事も中座されずに、日本UNIXユーザー会の方にUNIXの説明を求めたりしておられました。なかなか凄い光景だったと思います。

こういう場に来る偉い人の態度には何度かムカつかせていただいてきましたけど、市長はかなりユニークな方でした。市長や知事も楽しんでおられたんじゃないでしょうか!


僕自身もそうでしたけど、やっぱり「島根のために何かがしたい!」と人が集まった結果を人が「官民一体」と呼んでるだけ、という形でしたから、東京漬けになった身としてはすごく新鮮な熱さにあふれた二日間でした。山陰中央新報に「オープンソース全国会議」とか出てるし(^^;



ちなみに山陰中央新報のホームページはXOOPSだったりする。

あとXOOPS Cube的には島根のユーザーさんと知り合えたのは嬉しかったですし、 okuhiki さんにお会いできたのも驚きでした。まさか松江の方だったとは…… Tom さんいはく先月の OSC2008 Nagoya にもいらしていたそうですが。 orz


なお二日目の懇親会は近くの飲み屋さんで。ここの飲み屋の方は途中で鍵だけ預けて帰宅されまして、僕らビールサーバーでビールついで飲んでました。楽しかったなぁ……


これは二日目の懇親会で中座して食べにいった魚料理のお店。いかそうめんがおいしかった!

二晩泊まった後は名古屋組の方と松江観光をやりまして、行く先々で OSC の人と会ったのが面白かった。しかし松江は情緒豊かな街ですね。あれはIT企業は普通にアリなんじゃないでしょうか。エンジニアが行きたがる要素はたくさんあると思います。



最後は鯛めしで締め。

松江城から松江の町を見たときに思ったんですけど……宍道湖も綺麗ですけど、町を見れば車のほかに船が川上を行き交っていたりするんですよね。これはもうある意味外国ですよ。子供の教育には絶対いいし、僕がIT系のプログラマなら松江狙いますよ。

オープンソースで地域振興なんて無理でしょう……と最初は思っていたのですが、松江に行って感じたのは「オープンソースで地域振興する」のではなくて「何がなんでも地域振興する人たちが本気でオープンソースに入っていく」という熱気でした。

これ極論すればビジネスの話なんですけど、東京はもうちょっとクールというか、「オープンソースをうまく使う」という感じがあるような気がします。どっちが良いのかは分かりませんが、どっちが肌に合っているのか……まだ東京のほうにいて、フリーソフトウェア活動を続けるなら、どういうものを目指していけばいいのか、はっきりと固まりました。

また、IT寄りすぎるところがありましたが、ライトニングトークはまた違うノリでしたし、今後は OSC そのものにコミュニティの枠を越えてコミットして、もっと色々やってみるつもりです。本当に有意義な島根の旅でした。
(旅かい)

2 件のコメント:

GIJOE さんのコメント...

どれもこれもうまそう…

一方、OSC東京の懇親会は、右を見ても左を見ても、ただひたすらサンドイッチばかりがうずたかく積み上がってる…

あのシュールな光景は、夢に出てきそうで恐いです(^^;

minahito さんのコメント...

そのうえ僕はサンドイッチ2つ持ってかえらせていただきました (^^;
でも意外とビールとマッチしていて驚かされました。
飲んべえにはよかったかも...