The Report of XOOPS Cube study session #1

halt 氏（日本において最もポピュラーな PHP プログラマのうちの 1 人であり、クールガイ）は、 XOOPS Cube の概要を知ることを望む初心者のために第一回 XOOPS Cube 勉強会を主催しました。私と龍司さんは、彼のセッションを手伝うために、このイベントに行き、そして、初心者にとってのプロジェクトの問題点を知りました。

• 多くの日本のユーザーは、 xoopscube.jp が XOOPS Cube の公式サイトであると認識しています。
  
• 彼らは、 xoopscube.sourceforge.net 、 XUGJ 、及び、他のサイトを知りません。Google の検索結果でトップに来るものが、彼らにとっての公式サイトです。
  
• 入門書が不足しています。そのためユーザーはすべてをネットで調べるしかありませんが、彼らは xopscube.jp しか知らないのです。
  
• 彼らは、「うさぎにもできる XOOPS Cube 入門」や XUGJ のように、十分な情報を持ち、そしてサポートフォーラムをもつ他のサイトをまったく知りませんでした。 xoopscube.jp はどのようにインストールし、 XOOPS Cube を活用するかという情報がありません。ユーザーは道に迷います。
  
• インストールウィザードは長いシーケンスであり、サーバー操作に関する高いスキルを要求します。私たちは doc ディレクトリ下のインストールマニュアルが読みやすいかどうか見直す必要があります。
  
• 初心者は、インストールマニュアルの存在を知らないかもしれません。私たちは、どのようにインストールするかのガイダンスの準備をするべきです。しかし、当面の入り口となる xoopscube.jp は、そのようなユーザーに有益なドキュメントを持ちたがらないでしょう。うーん。
  
• 初心者は、プロジェクトのスタンスや開発体制を知りません。私は、それらを直接ユーザーに説明する必要がありました。Sf.net Wiki は、それらに関するページを持っています。しかし、ユーザーには、そのページに到達する方法がないのです。
  

勉強会は、非常に重要な情報を私たちにくれました。私は、第二回の勉強会が開催されることを祈ります。